島田紳助さんの十数年前のトラブルの原因がはっきりしてきました。
関西テレビが制作していた番組「紳助の人間マンダラ」でのフリートークのコーナーで、
島田紳助さんが仕事現場へ向かうタクシーに乗っていた時、
前に走っていた右翼の街宣車に遭遇した時の出来事を
次のように話したことが原因だったみたいです。
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口は災いのもと
『タクシー乗り込んで局まで飛ばしてたら
黒塗りの街宣車が、軍歌流しながらトロトロ走っとる。
「何トロトロ走とんねんボケカス!」
と怒鳴ったら、街宣車から兄ちゃんが下りてきて
「あんた、この菊のご門見て何とも思わへんのか?」
と言ってきたから、
「菊のご門ならワシのケツにも付いとるわい!」
言うて猛ダッシュでタクシー飛ばしてもろうた』
この一連の発言に右翼団体大行社が激怒して、
毎日のように抗議活動を繰り返すようになった。
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右翼の掟
島田紳助さん及び制作スタッフが謝罪するも、
抗議活動が収まらず、
番組側が対応を検討している間に、
紳助さんが親友の渡辺二郎に相談、
その後、山口組系の極心連合会・橋本弘文会長を通して解決。
これ以後、
島田紳助さんと暴力団関係者との交際がスタート、
今回の事件に発展。
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週刊ポスト 2011年9月9日号
この事件について、
ネットでは、
「これは、ヤクザや右翼が芸能界への影響力を得るための常套手段。」
「紳助はまんまとはめられた。」
という意見も多いですが、
本当のところは分からないですね。
とにかく、関わらないのが一番ですね。