フジテレビの偏向報道について、
メインスポンサーである花王に対して、
大規模なデモが先日行われましたが、
花王製品を扱っているドラッグストアから社内メールが流出しました。
内容は、花王製品の不買運動や花王本社デモに触れ、
「無視できない実売数字の変化が裏付けられた結果となりました」
というもので、
花王製品の不買運動によって、
影響が色濃く出ていることを表しています。
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「原因」と「結果」の法則
また、花王に対して
日本チェーンドラッグストア協会を通じて、
問い合わせをしたが対応がはっきりせず、
花王製品の陳列ランクを下げる予定であることが書かれています。
陳列のランクが変われば、
花王製品の不買運動に全く興味がない人にまで、
影響が出て商品の売上が急落することは確実なのですが、
花王はどのような対応をするのでしょうか。
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殿様経営
さすがにここまで来ると、
初期の対応である「(フジテレビのスポンサーになっているのが)嫌なら買うな」
というふうにはいかないと思いますが。
先日チョーヤ梅酒が
「お客様に反感を買われるようでは、そもそもCMを流している意味がありません」
「一連の騒動についてフジテレビからの説明がない。」
という理由でフジテレビのスポンサーを降りました。
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「顧客満足」の常識
花王は初期段階で完全にフジテレビは正しいと明言しましたので、
簡単にスポンサーを降りということはできないですし、
デモがまだまだ計画されている上に、
ドラッグストアや販売店側が花王製品を扱わなくなってくると
さすがにやばいでしょうね。
花王はデモなどに対して一切説明していませんが、
このあたりいっかい説明する時期なのかもしれません。
とにかく、この騒動の終わりまだ来ないみたいですね。
謝罪しても乗りきれるかどうかは微妙ですね。